うわ、顔は分かるのに名前をど忘れ!ビジネスでよくある、ピンチの対処法
今日ビジネスでのあるある話をお伝えしたいと思います!
「あれ、この人何度か会ったことあるのに、名前が思い出せない!」
こんな風に、名前をど忘れしてしまうことってありますよね。それがプライベートであれば何とかなるかもしれませんが、ビジネスの場では業績にも影響を与えかねませんので、何とかして思い出さなくてはなりません。
今回は、名前ど忘れのピンチを切り抜けるための対処法をご紹介していきます!
■漢字ではどう書くのか聞いてみる
あくまでも名前は知っているテイで、「お名前って、漢字ではどう書くんでしたっけ?」と聞いてみましょう。このような聞き方であれば、ほぼ間違いなく相手はスムーズに漢字を教えてくれるはずです。
しかし、このときにソワソワしたまま質問をすると、名前を忘れたことに気付かれてしまう可能性もありますので、堂々と聞くことが重要なポイントです!
■田中角栄式!名字を上手く聞き出す方法
元首相の田中角栄氏が、相手の名前を忘れたときに使っていたテクニックもうまく活用してみましょう!
田中角栄氏は、「君、名前は?」と聞き、相手が苗字を答えた後に、「苗字は分かっているよ。下の名前は?」と聞くことでうまく対処していたそうです。この方法であれば、決して相手を傷つけることなくフルネームを聞き出せます!
しかし、この方法は目上の人などやビジネスの場では、必ずしもスムーズに聞き出せるとは限りませんので、シチュエーションなどに応じて他の方法との使い分けをおすすめします。
■名刺交換の機会をもう一度作る
ビジネスの場であれば、名刺交換を行う機会も頻繁にありますよね。その名刺交換をうまく利用したテクニックも活用してみましょう!すでに名刺交換をしている相手に対して、「名刺が新しくなったので、もう一度交換していただいてもよろしいですか?」と言って再度名刺交換の機会を作り出せば、確実に相手の名前を知ることができます。仮に、相手から「以前もらった名刺と一緒ですよ」と言われても、「すみません、○○さんにはもう新しい名刺をお渡ししていたみたいですね」と言えば、うまくその場を切り抜けることが可能です。
相手との信頼関係を深めていくためにも、名前のど忘れはできる限り避けたいところですよね。しかし、もし名前をど忘れしてしまったときは、ぜひ今回ご紹介したテクニックを活用してみてくださいね!
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