大切なのは自分の優先度を上げるということ。
あなたは自分自身のこと大切にしていますか?
世の男性の中には眼の前のことに一生懸命になるあまり、自分の優先度を下げ、身も心もすり減っている人が多いのではないかと感じています。
それはなぜか、男性の現状からひも解いていきたいと思います。
男性の役割が増加
時代の変化とともに男性の役割は増え、仕事にも家庭にも全力投球することが求められています。
これは昔の時代にはなかったこと。
仕事の責任が重たいのにも関わらず、家庭でもある一定のレベルを求められます。
特に30代になるとリーダーを任される人も多くなり、マネジメントという仕事が増えます。そんな中、上の世代と下の世代の間で板挟みになり、「自分の軸足」をどこに置くかが分からなくなってしまいます。
また、家事などでも一定のレベルを求められます。
率先して家事をやっても「こういうやり方はやめて」と言われてしまったり。(奥様側の「やればいいってもんじゃない」という意見がありますがここでは触れないでおきます・・・)
仕事に家庭に、一生懸命向き合っていてもうまくいかないことが多くなり、
気がついたら身も心もすり減っているのです。
そして、一番の問題はそれを当の本人が気づいていないこと。
弱音を吐かない、頼らないという性格
男性はひたすら目の前のことに頑張っていると思います。
とても良いことなのですが、頑張りすぎて自分のために使う時間が少なくなっているのは問題です。
そういう意味では男性って不器用なのかもしれません。
少し力を抜いてみたり誰かに頼ってみたり。 いわゆる「男のプライド」があるからでしょうか。きっと弱音を吐かずバリバリ何事にも頑張っている姿を理想としているのだと思います。
すべての方とは言いませんが、多くの人に共通する性格ではないでしょうか?
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